日本国内においてドコモユーザーの人数(回線数)は一番多く、経験上通信も一番安定しております。
地方や田舎に行くとその差は顕著ですよね。
そのサービスや品質の分ちょっと毎月の携帯料金が高いなと感じている人も少なくないと思いますが、もうすぐ値下げされる予定(2019年内)なのでもうしばらく我慢しましょう。
(ぼくは格安SIMに移行しましたが……)
そんな携帯電話の月々の料金ですが、引き落としされる日にちっていまいちはっきりと覚えていないかったりしませんか?
銀行から引き落としやクレジットカードで支払っている場合などの違いもあります。
ドコモ利用者によっては、もしかしたら無駄にお金がかかっていることもありますのでそこも併せてまとめておきます。
ドコモの携帯電話料金の引き落としの日にちっていつ?
口座振替の場合
今のドコモ含め携帯電話会社って請求書自体が自宅に送ってこない場合が多いので、実際にいつ引き落とされているのかきちんと口座を確認したり家計簿つけていたりしないとわからないんですよね。
実際にドコモの引き落としはいつなのでしょうか。
結論から言うと使用した月の携帯料金は翌月末日に引き落とされます。
ですから2018年12月分のドコモの携帯電話利用料金は2019年1月31日に引き落とされることになります。
もし末日が土日祝だと翌営業日になりますが、今はほとんどの銀行が24時間送金できるようになっているので、全ての銀行が対応すれば変わるかもしれません。
一応ドコモのWEBページからの引用も貼り付けておきますが、往々にしてこういうのは説明を重視するのでさくっとわかりにくいですよね。
ご請求の内容 基本使用料と通話・通信料などをご利用いただいた月の翌月に請求させていただきます。
ドコモ光電話の場合、通話・通信料のみ翌々月請求とさせていただきます。
請求書の発送時期 毎月10日頃〜16日頃の期間に順次発行させていただきます。
お支払い期限 請求書発行月の末日(末日が土曜・日曜・祝日にあたる場合は、翌営業日)になります。
もちろんもっと端的にも書けるんでしょうけど、そうなると細かく詳細を知りたい人からするともっと詳しく掲載してくれとなります。
まぁ、時間ないときにさくっと知りたくて調べているのに、長々と文章を読むのは煩わしいですよね。
クレジットカードの場合
クレジットカードの場合はそれぞれの会社が決めているので、一概に「この日にち」とは断言できません。
それぞれクレジットカード会社の締め日があり、だいたいその3~5週間後に引き落としされます。
気になる人は携帯電話料金に使用しているクレジットカード会社で調べてみるとわかります。
請求書払いの場合
引き落としとは違いますが、請求書払いの場合も一応載せておきます。
こちらの場合は期日は引き落とし同様月末になります。
当日中であれば支払いが可能なのと、期日を少々過ぎてしまっても払えるというメリットがあります。
全ての金融機関やコンビニで払えるというわけではありませんので注意して下さい。
基本的には期日内にお支払いするのが望ましいです。
ドコモの携帯電話料金の確認方法
知っている人も多いと思いますが、確認方法はドコモのホームページの「My docomo」にアクセスします。
「ドコモ携帯電話料金確認ページ」
確認する際はdアカウントでログインする必要があるので、IDとパスワードは把握しておきましょう。
最近は「いろいろなサイトで同じパスワードを使うな」と言われる(当たり前ですが)ので、いろいろなパスワードを使用しているとわからなくなったりするんですよね。笑
ちなみに利用した月(1日~末日)の携帯電話料金は翌月の10日前後に「My docomo」で確認できるようになります。
また請求書の発行をお願いしている場合は請求書が順次送付され、数日後に自宅に届きます。
携帯電話料金の無駄な出費を抑える
現在は携帯電話料金などの内訳はWEB上で確認できるようになっています。
極力無駄な書類を発行しないのはエコの観点からもとても良いことだと思います。
10年前とかだとそこまでペーパーレスも進んでいませんでしたよね。
そのため今と昔で変わったのかもしれませんが、現在はWEBで明細を確認しない人に対しては別途料金がかかっています。
料金明細送付サービス
- 作成料:100円
- 郵送料:77円
※請求書払いにしている場合は請求書に同封されるので郵送料の77円はかかりません。
少額ではありますが、毎月毎月この料金を取られているのはもったいないですよね。
Web料金明細サービスであれば、この料金は無料になるので明細の確認方法はWEBをおすすめします。
こちらも「My docomo」から申し込みができる以外に、ドコモショップや電話でも対応してくれます。
他にも無駄な料金が発生しているかも
月々の携帯電話料金の内訳、明細の話をしたので、ついでに書いておきますが、「料金明細送付サービス」以外に無駄にオプションを支払っているかもしれません。
とくにiPhoneやAndroidスマホの本体機種変更などのタイミングで、「〇〇というオプションサービスに加入していただけるとお安くなりますよ」のような営業があったりするからです。
だいたいこういったオプションは「初月の利用料金は無料でその翌月から料金が発生するので、それ以降は解約してもらって構いませんよ」というようなありがたいサービスになっていなくもないですが、厳密にはサービスに満足して継続してもらえればラッキー!解約し忘れてくれてもラッキー!という仕組みです。
内訳や明細をほとんど確認しないという人は結構いると思うので、一度見直して不明な料金が加算されていないか確認されることをおすすめします。
まとめ
携帯料金は毎月請求されるものなのであまり気にしませんが、急な出費などで引き落とし口座が残高不足になっている場合は引き落としの日にちまでに口座に入金しておかないといけませんよね。
そういった意味でも期日を把握しておくと、いざというときに落ち着いて対処できます。
口座振替と請求書払いの場合、わかりやすく月末ですし忘れにくいですよね。