電子書籍って読もうと思ったらポチるだけで、配達を待たずにすぐに読めるから好きなんです。
それにどこにだって何冊だって持ち歩けるし、紙の本のように重たくもない。

でも紙の本も好きですよ。
本の紙の匂いや紙表面の質感、そして紙の本には重さがあるのが好きです(ちょっと矛盾していますが)。

そして紙媒体の本のメリットの一つに、人に貸せるという点ではないでしょうか。
個人的にはあまり貸し借りは好きではないのですが、仲の良い知人や家族なんかには貸したいなと何度か思ったことがあります。

でも電子書籍のKindle(キンドル)って友達や家族に貸す方法があれば良くない?

電子書籍のKindle(キンドル)を友達や家族と共有する方法

通常であれば電子書籍(キンドル)を貸すのは簡単なようで、ちょっと難しいんです。
例えばKindleの漫画や小説、雑誌などをスクリーンショットに撮って、相手に送るというのは比較的に簡単ですが、全ページとなるととても大変です。
そもそも私的な用途でスクリーンショットを撮るのは、基本的に問題はありませんが、それを他人に頒布、公開、共有するのは著作権法的にはアウトです。

ではどのようにKindleを知人と共有すればいいのかというと、Kindle端末を使用します。
Kindle端末であればAmazon上からKindle内に電子書籍をダウンロードした後に、インターネットに接続できないように制限をかけることができます。

機能ロック

Kindle端末には画面のロック以外に機能を制限する機能ロックがあります。
制限できるのは以下の3つです。

  • ウェブブラウザ
  • ストア
  • クラウド

家族や友人に貸す場合はこのうち「ストア」「クラウド」にロックをかける必要があります。
ちなみにウェブブラウザを制限しても、電子書籍コンテンツ内のWikipediaや翻訳などは可能です。

あと忘れてはいけないのが、ダウンロードしているKindle(キンドル)本のうち不要な書籍を削除しておくと、貸した人から貸主がどんな本を買っているかというのもわかりません。
これなら安心して他人に貸すことができますね。

機能制限がなければKindle端末からでもワンタップで電子書籍タイトルを購入できてしまうので、一応機能制限のパスは簡単すぎるものもやめておきましょう。

「メニュー」→「設定」→「端末のオプション」→「機能制限」から選択します。

Kindle(キンドル)端末必須なの?

持っていない人や持っていても自分専用でいつも使っているという人からすると、新しくKindle端末を買わないといけない場合ちょっと考えますよね。
ただ残念ながらKindle端末は必須です。
iPhoneやAndroidのKindleアプリで電子書籍の貸し借りは機能制限ができず無理です。

そのためKindle端末が必要になるのですが、新品で買う必要はなくオークションやフリマアプリなどでも購入できます。
最新のKindleであれば少々値が張ってしまいますが、以前のシリーズのKindleであればそこまで高くありません。

ざっと調べてみましたが、安いものだと2~3,000円程度で購入可能です。
ただ中古って電池劣化なども考えられますし、新品未使用のものが欲しいという方であれば、AmazonでKindle7が5,980円で買えてしまいます。

これであれば家族や恋人、友人同士で簡単に貸し借りできますよね。
もちろん知り合いがKindle端末を持っていれば、わざわざ新しく購入しなくても、すでにある端末を利用して簡単に貸すことができます。

共有Kindle(キンドル)端末は便利

実は制限をかけなくてもそのまま貸せる方法もあります。
それが任意のKindle電子書籍を購入しているアカウントでログインして、そのあとにログアウトするという方法です。
こうすれば電子書籍のコンテンツだけが残ります。

これは非常に便利でKindle端末で複数のアカウントを切り替えて使用ができ、その際にダウンロード済みのコンテンツは継承されるというわけです。

実はAmazonでレンタルサービスがある

こんなことをしなくても実は友達や家族に電子書籍を貸せる方法があるんですね。

「本の貸し出し」機能

Kindle 本のレンタル機能では、読者が Kindle ストア経由で購入した電子書籍を友人や家族に貸し出すことができます。
本は 1 回につき 14 日間レンタルでき、貸し出し中は、貸し手がその本を読むことはできません。
レンタルが可能なのは、Amazon.com で購入した Kindle 本のみです。*

しかしよく読むとAmazon.comで購入したKindle本のみと記載されています。
つまり日本版であるAmazon.co.jpは対象外のサービスとなっています。

これだけではありません、

Family Library

AmazonがKindle用に展開しているサービスで、家族間での電子書籍の共有が可能になっています。
家族内で共有できる人数は大人2人、子供4人となっており、ほとんどの家族はシェアできる人数ですよね。

そしてこちらもアメリカで展開されているサービスで、2014年か2015年くらいに始まったものの未だに日本では非対応です。
か、悲しすぎる……。

まとめ

家族であっても自分がどんな本を読んでいるのかってあまり知られたくないかもしれません。
そうじゃない人もいるとは思いますが、家族以外に貸す場合もありますし、特定の本だけダウンロードして渡せるというのはかなりいいですね。

そう考えるとKindle端末を持っているだけで、電子書籍の貸し借りが容易になりますよね。
ぼくも自分が買った電子書籍を誰かに貸したいときがあれば、是非利用してみようと思います。

当たり前ですが、漫画でも可能なのでまじ便利。
ですが、貸す場合は絶対に制限パスワードやログインID、ログインパスワードは自分以外に教えないようにしましょう。
なにかあったときにトラブルの原因となります。