LINEのグループトークを利用していると、自分とは関係ないトークのやり取りが行われる時があります。
そうなるとずっと通知が鳴り続けるという悲惨な状況になってしまいます。
LINEグループの通知がうるさい時のいくつかの状況によって、それぞれ対処法があるので何通りかをご紹介します。
適宜使い分けてみてください。
LINEグループの通知がうるさい
LINEグループの通知がうるさい時のパターンは3つに分けられます。
- ずっとうるさい
- 一時的にうるさい
- 特定の人物がうるさい
では順番に見ていきましょう。
ずっとうるさい時に止める方法
LINEグループの通知がずっとうるさい場合は、基本的にはグループトークの通知をオフにするべきだと思います。
一旦オフにすると今後通知音が鳴りませんが、未読数のバッジは表示されます。
また通知領域にも表示はされますので、気にしていれば気付くことはできます。
特定のトークグループの通知をオフにするには、そのトーク画面内で右上の四角で囲っている部分から行います。
ここの通知をタップしてオフにすれば、このグループトークからの通知が来なくなります。
通知が鳴り止まないと本当にうるさいので、そこまで重要ではないグループトークは通知を切っておきたいですね。
一時的にうるさい時に止める方法
次は一時的にうるさい場合です。
先ほどの方法だと一度オフにしてしまうと、再度オンにしないと通知が鳴りません。
通常は通知音など鳴る状態にしておいて、簡易的に一旦通知をオフにするやり方になります。
知っている人もいるかと思いますが、「おやすみモード」を使います。
コントロールセンターから切り替えれるので非常に便利です。
アラーム以外の通知もオフになるので、そこは注意してください。
設定から着信通知の許可やロック中のみなどの変更はできます。
「おやすみモード」は勉強や読書、ゲームに集中したいときなども非常に助かりますし、映画館や静かな場所でも活用できます。
特定の人物がうるさい時
LINEグループ内での特定の人物だけがうるさいという場合がありますね。
何人もいるのに特定の2人だけで会話が弾んでいたり、1人でスタンプ送信しまくっていたりすると心理的にもうるさく感じてしまいます。
では特定のアカウントを指定して通知をオフにできるのでしょうか。
今書いていて「そんなこと出来たらいいな」とぼくも思っているのですが、それはできないようです。
グループがどういったメンバーで構成されているのかにもよりますが、本当にうるさいだけで浮いている場合は退会させるという方法があります。
かなり酷いかもしれませんが、それも有りだと思います(笑)
メンバーを退会させるにはトーク内の右上から行います。
下にスクロールすると「グループ退会」という項目があるのでタップします。
最後にアカウントを指定して削除すれば退会させることが出来ます。
この処理を行うとグループ内に「○○が●●を退会させました」というメンバーの削除が表示がされます。
ネット上で作成しただけのLINEグループならこれでOKですね。
一方でリア友や学校、仕事関係など、退会させると気まずいという場合はどうすればいいのでしょうか。
そのときは今あるLINEグループを残したままで通知をオフにして、新しくグループを作り直しましょう。
そうすれば無駄な通知が減り、必要最低限の連絡だけを行うLINEグループだけ残せます。
ちょっと陰湿な気もしますが……(笑)
まとめ
LINEグループは便利である反面、自分が不在でも会話が勝手に行われているのでうるさく感じてしまいます。
通常のLINEトークでも通知が来てすぐに確認しない人からすると、気付いた上で放置しているのに何度も通知が来るとかなり耳障りです。
と言ってもグループトークの既読は誰が見たかはわからないんですけどね。
読んだ人数は表示されるので、全員既読した後に自分だけ返事をしていないと「返事して」と言われるかもしれません。
とりあえず通知がうるさいときはこれらの方法で対処してみてください。