みなさんはモバイルバッテリー使っていますか?
iPhoneやスマートフォンはどんどんサイズが大きくなり、省エネ性能も多少向上し、バッテリーの容量が少々増えるもののトータルで見るとそこまで電池持ちがよくなるわけではありません。
画面のサイズが大きくなれば消費電力も上がりますし、BluetoothやWi-Fi接続も、便利なアプリがたくさんあるのでアプリの使用や通知機能の利用なんかで、なんやかんや1日持たないんですよね。

「電池が1日も持たないのであれば、スマホの利用時間を減らせばいいんだ」などと、そんなくだらない話をしたいわけではありません。
そもそもモバイルバッテリー持ち歩いている人って結構いると思っているんですけどどうなんでしょうか。
ぼくは万が一のためにずっとカバンにモバイルバッテリーが入っています。

まずは今まで長い間ぼくがお世話になっていたモバイルバッテリーを紹介したいと思います。
不要な方は「モバイルバッテリーの選び方」や「おすすめのモバイルバッテリー」などへ目次から飛んでください。

今まで使用していたモバイルバッテリー


「cheero Power Plus DANBOARD block 3000mAh」

  • 容量:3000mAh
  • 入力:1A
  • 出力:1A
  • 寸法:約74×48×13.5mm
  • 重量:約70g

知らない人もいるかもしれませんので一応説明しますが、「よつばと!」という漫画の出てくるダンボーのモバイルバッテリーですね。
製造元は日本のcheero。

これのなにが良いかというと、薄型で70gという超軽量設計なところですね。
バッテリー容量3,000mAhなのでスマホによっては1回できるかどうかですが、個人的にそれだけあれば充分だと当時は思っていました。
(iPhoneだったら今でも十分そうです)

しかしスマホのバッテリーの大容量化やモバイルバッテリー自体の電池が使用していると多少劣化することもあり、先日引退してもらいました。
モバイルバッテリーの中央付近も心なしか膨らんでいるようでした。

グッバイ、ダンボー!

実際にモバイルバッテリーを買い替えたわけですが、どこを見て選んだらいいのでしょうか。
ぼくはトータルバランスを考え、自分の許容できる範囲を定めて、この要素は外せないからここは妥協しようなどという感じで決めました。
モバイルバッテリーの選び方ではどういった要素があるのかを説明します。

モバイルバッテリーの選び方

製造元

Amazon利用者はとくに安い中国製を買っている印象です。
Amazonにいっぱい売られているっていうのはそれだけ売れているからでしょう。

ぼくが懸念しているのは安全面というよりもサポート面です。
モバイルバッテリーって発火の危険性があるわけですが、どこのだれが作っているのかわからない製品が危険だと言いたいわけではありません(関係がないわけではないが)。
バッテリー本体に圧力や衝撃が加わったり、温度や湿度などの環境、使用するケーブルなどにより、きちんとしたメーカーのものでもなにかしらの危険はあります。


[2019年1月7日に発生(画像:テレ朝ニューススクショ)]

そういったトラブルの際にきちんと対応してくれるだろうという期待やサポートの言語や手厚さという点で、ぼくは信頼できそうなメーカーが製造しているモバイルバッテリーを選択します。
Amazonに出ている商品なんかでググっても会社や所在がわからないメーカーのものより、きちんとした会社が確認できるほうが間違いなく安心ですよね。

万が一のリスクヘッジまじ大切。
以下保証などがあるおすすめメーカーです。

  • Anker
  • cheero
  • RAVpower

RAVpowerだけアメリカの会社で、他は日本の会社になります。

重量

個人的には一番重視している部分です。
バッテリーの蓄電容量と本体の大きさ、重さは直結しているので大容量のモバイルバッテリーになるほど大きく、重たくなります。
普段持ち歩くものとしては軽ければ軽いほどいいのですが、やはりある程度電池の容量が必要なので、重さ200gくらいまでのもので今回は探しました。

もちろんこのへんは好みや用途、個人差によるので、重量が気にならない人は気にするべき項目ではありません。

容量

「なんのためにモバイルバッテリーを持ち歩いてるんだ」と聞かれれば、充電するためだと全員が答えるでしょう。
蓄電容量はその充電が何回できるかという指標になるので必ず確認しましょう。

親切な商品だと、iPhoneXsなら〇回、Xperia XZ2なら〇回というようにわかりやすい回数で書いてくれています。
ただし注意点があるとすればカタログスペックは往々にして下回るというところです。

これはメーカーを悪く言うわけではなく、エネルギーロスや使用環境の違いなどによりどうしても容量や回数通りにはいかないんです。
充電中にスマホの電源がついているだけで電力消費されますからね。

それとは別に嘘の数値を表記している悪徳な会社もあるみたいですが……。

デザイン

モバイルバッテリーの選び方としてそこまで重要視するわけではないのですが、そのデザインもある程度大切です。
単純な外観、カラーバリエーション、バッテリーの残量表示などですね。

あとはデザインというか形状は結構大切です。
例えば、厚みがあるほうがちょっと不格好だと思う人や薄型だと重さ以上に軽く感じるのようなものです。

これは確かにそのとおりで、縦横の長さが小さく、厚みがあると意外と重く感じてしまいます。
また薄型だとポケットに入れれますが、厚みがあるとパンツのポケットには入れれないし、スマホと重ねて持つスタイルも難しいです。
持ち運びながら使いたい場合は形状って結構大事なんですよね。

ちなみにぼくは薄型が好きです。

電流

モバイルバッテリーには電流があり、だいたい1Aか2Aが多いと思います。
最近はiPhoneやスマートフォンが急速充電に対応しているので、どこかで「急速充電」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。
一般的には充電の際に2A以上で電気が供給されると急速充電と考えていいと思います。
(正確にはAndroidとiPhoneで急速充電の仕組みが違うようです)

パソコンのUSBから充電したときにコンセントから充電するよりも遅いと感じたことはありませんか?
あれはパソコンのUSBの電源供給が0.1~0.5A程度に対して、コンセントからだと1.0A以上だからです。

使用している機器にもよりもますが、基本的にはアンペアの高いものを選ぶと充電が早くできます。
またモバイルバッテリーには出力電流と入力電流の2種類があります。

  • 出力電流
    モバイルバッテリーから接続した機器への充電
  • 入力電流
    モバイルバッテリー本体への充電

ですので入力電流が1Aで20,000mAhの大容量モバイルバッテリーだと、それそのものを充電するのにめちゃくちゃ時間がかかってしまいます。
ぼくとしてはどちらも2Aはほしいところです。

おすすめのモバイルバッテリー


これらの項目から考えるとだいたいどこを優先するかというのがわかるかと思います。
その中でもおすすめのモバイルバッテリーを何点か紹介します。
用途で若干分けてはいますが、すべて安心しておすすめできるメーカーのものになっています。

とりあえず小型でコンパクト

容量が5200mAh以上のモバイルバッテリーでは2018年11月時点で最小&最軽量となっているので、この容量で充分だと思うならまじでおすすめします。

RAVPower 6700mAh RP-PB060

  • 容量:6700mAh
  • 入力:2A
  • 出力:2.4A
  • 寸法:約90×40×25mm
  • 重量:約124g


cheero Slim 5300mAh CHE-075

  • 容量:5300mAh
  • 入力:2A
  • 出力:2.4A
  • 寸法:約122×62×10mm
  • 重量:約140g

薄型という点ならこちらのモバイルバッテリーがおすすめ。
重さは140gですが薄さなんと1cm!

「小型、軽量、大容量」とバランスが良いモバイルバッテリー

ぼくの限界重量である200g、その中でも10,000mAhあるというのは本当にありがたいです。
その中でも国内のAnkerはぼくが期待しているメーカーです。


Anker PowerCore II 10000

  • 容量:10000mAh
  • 入力:2A
  • 出力:1.5~3A
  • 寸法:約96×62×22mm
  • 重量:約195g

RAVPower 10000mAh RP-PB078

  • 容量:10000mAh
  • 入力:2.4~3A
  • 出力:2.4A
  • 寸法:約146×72×16mm
  • 重量:約193g

USB Type-Cでバッテリー本体に蓄電すれば約4時間でフル充電できます。
QC3.0にも対応してるので、対応機種であればめちゃくちゃ早く充電できるのもうれしいですね。
ちなみにぼくはこの「RAVPower 10000mAh」を買いました。

重くてもいいから大容量

タブレットやMacBookなどのノートパソコンにもある程度対応できるモバイルバッテリーです。
複数の端末を充電する際もこのくらいの蓄電容量があると安心ですね。


Anker PowerCore+ 26800 PD

  • 容量:26800mAh
  • 入力:3A
  • 出力:1.5~3A
  • 寸法:約180×80×24mm
  • 重量:約580g

こちらの本体充電速度は圧倒的で、付属の充電器を使用することで26800mAhの容量であっても、なんと約4.5時間でフル充電できてしまいます。
本当に感動するレベルで、これを可能にしているのはPower Deliveryという最新の充電規格によるものです。

まとめ

結構厳選したつもりですが、用途に応じて自分が使いやすいモバイルバッテリーを選びましょう。
選び方としては各要素を比較して決めるわけですが、デザインとか色も選択肢に入りますよね。
書いていませんでしたが……。

加筆修正しました。

こういうの書いているとまたコンパクトなモバイルバッテリー欲しくなってしまうのでよくないですね。(笑)

あと最後にモバイルバッテリーが膨張しだしたら、使うのは控えて新しいのに買い替えましょう。