みなさんスマートフォンで音楽を聞く人がほとんどだと思いますが、最近になって、完全ワイヤレスのイヤホンをしている人をとても多く見かけるようになりました。
完全ワイヤレスだけではないですよね。
Bluetoothイヤホンを利用している人も本当に増えました。

そこで完全ワイヤレスのイヤホンか、Bluetoothでもコード付きの有線ワイヤレスイヤホン(左右一体型ワイヤレスイヤホン)どちらがいいのか勝手にまとめておきたいと思います。

ただその前に、まだ有線イヤホンを使用している人もいると思いますので、どうしてこんなにワイヤレスが広まったのかを考察したいと思います。
昔だったら片耳だけのBluetoothイヤホンを着用しながら、通話しているガジェット好きの人がいたり、コード付きのBluetoothイヤホンを一部のアーリーアダプターが使用していた程度だったのになぜ!?

※手っ取り早く、両方のイヤホンのメリット・デメリットを見たい方は目次から飛んでください。

どうしてBluetoothイヤホンの流行が波及したのか

やはりAppleの影響力

いくら便利だからとしても、ここまで急にBluetoothイヤホンを使用するユーザーが増えるでしょうか。

それは便利だからという理由だけで、キャッシュレス決済が浸透しないのと同じ理由な気がします。

未だにコンビニやスーパーで財布からお札や小銭を取り出しています。
そして行列ができるという、すごく無駄な時間を過ごしていると思っている人は意外に少なくありません。

それなのにみんな現金を使っていますよね。
さらにコンビニで現金を引き出すのに手数料を払う人までいるという……。

ですがイヤホンは違ったのです。

なぜならiPhoneを販売しているAppleがiPhoneからイヤホンジャックをなくしてしまったからです。
おそらく一番大きな理由がこれです。

つまりLightningケーブルから有線で接続するという選択肢をぎりぎり残しつつ、でもいろいろと不自由なので自ずとiPhoneユーザーはBluetoothイヤホンを使用する割合が増えてくるわけです。
さらにはAppleのAirPodsのインパクト(二重の意味)があったので、一部で完全ワイヤレスが認知されやすくなったんだと思います。
だってAirPods装着している人見たら目立ちますよね?

これが例えば、同じくAppleで取り扱いのあるbeatsの有線のBluetoothだったら、そこまで広まらなかったような気もします。
パッと見は有線とあまり変わらないですから。

価格がえぐい

AmazonのBluetoothイヤホンを検索すると、中華製のどこのメーカーだよというイヤホンがずらりと表示されます。
ELECOMやPHILIPSなど、比較的に知名度のあるメーカーでさえ3,000円程度からありますが、中華製はその価格を凌駕します。
これなら多少音質が悪くても我慢できますし、ライト層も手を出しやすいんですよね。

昔なんてきちんとした音響メーカーしか出してなかったし、買おうと思ったら1万円以上はしていました。

音質が割と良い

例えば、比較的に安価な部類のBluetoothイヤホンであっても、過去の良い音響メーカーのBluetoothイヤホンと比べると今のイヤホンに軍配があがります。
イヤホンの内部の構造の技術だけではなく、デジタル技術の進歩も関係しているからです。

Bluetoothのバージョンやコーデックですね。
またイヤホン自体の技術にしても複製コピーで、ある程度の音質の再現を行うことが可能です。
このへんが中華製イヤホンの安くて、それなりの聞ける音質を可能にしているんでしょう。

このBluetoothイヤホンで1000円台ですよ。
まじですごいですね。

Bluetoothは完全ワイヤレス?有線?メリットとデメリット

完全ワイヤレスイヤホンのデメリット


まずはデメリットから見ていきましょう。

  • バッテリーの持ちが良くない
    小型軽量化されている分、バッテリーの持ちは良くない。
  • マイクが少し拾いにくい
    骨伝導を採用しているものもあるが、少々集音性が悪い。
  • 紛失の恐れがある
    油断しているとまじで失くす。
  • 音質が悪い
    イヤホンハウジング内にいろいろ詰め込むので、相対的に音が悪い。
  • 左右で音が途切れる
    左右それぞれが独立しているので片方だけ途切れることがある。
  • 操作が少ない
    必要最低限の操作しかできない
  • 比較的に高額
    ある程度の音質を求めると結構高い。

続いてメリットずどーん!

完全ワイヤレスイヤホンのメリット

  • 軽量化されている
    耳に挿す部分だけなので本当に小型だし軽い。
  • 片方だけでも使用可能
    外の音も聞きたい場合は片方だけでも使える。
  • コードのタッチノイズがない
    コードがないので衣服に擦れたりせず、そういったタッチノイズがない。
  • 断線しない
    紛失の恐れはあるものの、コードがないのでイヤホンの鬼門である断線の心配がない。
  • ケースで充電が可能
    イヤホン自体のバッテリー容量を補うケースでの充電まじ捗る。

どうでしょうか。
個人的には完全ワイヤレスのデメリットがあまりデメリットになっていないほど素晴らしいのですが、一番大きな心配はバッテリーでしょうか。
ただ最近は急速充電がかなり進歩しているので、数分の充電で1時間とか再生できるのであまり気になりませんね。

では続いて有線ワイヤレスいきます。

有線ワイヤレスイヤホンのデメリット

  • コードのタッチノイズ
    衣服のスレによるノイズがある。
  • 断線の可能性がある
    ワイヤレスと言えど、コードがあるので断線することがある。
  • 充電が手間
    充電ケースなどがないので、充電が面倒。
  • 収納しにくい
    通常のイヤホンにも言えますが、カバンの中にいれてもコードが邪魔。

有線ワイヤレスイヤホンのメリット

  • 首や耳に掛けれる
    有線なので少し外すときなど掛けておける
  • バッテリーの持ちが良い
    あくまで完全ワイヤレスイヤホンと比較して、バッテリー容量が大きい。
  • 価格が安い
    あくまで完全ワイヤレスイヤホンと比較して、音質に対して低価格。
  • マイクの集音性が高い
    ちょうど口当たりにくるので、集音しやすい。
  • コントローラーの割当が多い
    コード間にコントローラーがついており、完全ワイヤレスよりも細かな操作が可能。(商品による)

比較するとだいたいこんな感じになります。
どちらかひとつだけを選べと言われるとぼくは完全ワイヤレスを選びますね。
本当に充電ケースは便利すぎて、持ち運びも充電もスマートなんです。

定期的に充電する必要のある有線ワイヤレスに比べると、完全ワイヤレスはまじでずぼらな人でも快適に使用できます。

ただ有線の方も捨てがたく、その大きな理由が耳や首に掛けられるという部分ですね。
それだけの理由でぼくはどっちも買って両方使っています。

SONYのイヤホンでアンビエントサウンド(外音取り込み)という機能があり、これを使用すれば外の音は聞こえるのですが、例えばレジなどでちょっと会話するときにイヤホンは外したいんですよね。
聞こえていたとしても、ちょっと印象悪くないですか?
将来的にはそういうの気にしないような社会になればいいんですけどね。

ですので、今のうちは有線ワイヤレスのように掛けた状態でぷらぷらできる方も良いなって思うわけです。

まとめ

AppleのおかげでBluetoothの普及が加速したわけですが、個人的にはそれで良いと思っています。
だって便利ですし、今のBluetoothだと結構音いいですからね。

もっというと高音質なコーデックのレシーバーに有線イヤホンとか繋げれば、ワイヤレス化が可能なんです。
デジタルに変換されちまうじゃないかという気持ちもわかりますが……。
Appleのあの決断には落胆した人が少なからずいると思いますが、もちろんイヤホンジャックは復活することはないでしょう。
そういえば有線ワイヤレスって言葉ずっと使ってるけどこれすごく矛盾している気がしますよね。笑

果たして、この呼称正しいのだろうか。