Apple Watchの色選びで悩む？迷うなら男女の人気色の違いを参考に！

Apple WatchにもiPhoneなどのようにケースの色というのがあります。
現行のモデルでいえば基本的に

以上の3色になるかと思います。

Apple Watch Series5からはチタニウムのナチュラルカラー、セラミックのホワイトもありますが、販売価格が8万円を超えてくるので一般的ではありません。
今現在Apple Watchの購入を考えている人で、どの色にしようかと悩んでいる人もいるかと思います。

男性と女性でも人気の色は違うので、性別による人気の色の傾向を参考にしてみても良いと思います。

男性と女性で人気の色は違う

これはiPhoneなどスマートフォンを購入するときの色と同じで、どの色を選ぶかというのは結構悩みます。
ましてやAppleは身につけるデバイスなので、よりカラーバリエーションは意識するのではないでしょうか。

どういった利用シーンかにもよりますがだいたい男女の色の人気はこんな感じです。

これは今までのApple製品のカラーバリエーションを考えるとなんとなく理解できるのですが、ガジェット関連って基本的には無彩色が多いです。
外見デザインよりも機能性や中身がイケてれば、無難な色使いの方がありがたいという男性は多いのではないでしょうか。

昨今の性差をなくそう的な流れでは少々書きづらいのですが、これは男性向けの商品と女性向けの商品や宣伝の仕方を見比べてもあきらかです。
その名残かはわかりませんが、iPhoneでもスペースグレーは男性ユーザーが多いです。

ハイスペックになるほどカラーバリエーションが少なくなるのも、購買層の違いだと思います。

一方で女性は色味を好みます。
女性は男性より色彩に敏感というのは聞いたことがあると思いますが、進化上そうなってしまったのだから仕方ないのです。
女性は色彩の識別能力に優れ、男性は動体視力や空間把握能力に優れています。

こういった生物上の性差に関するデータはたくさんあります。

そのことから女性は色味のあるゴールドが好まれやすいです。
AppleがiPhone5sからゴールド、iPhone6sからローズゴールドを採用したのも女性ユーザーを獲得したかったからなのは明白です。
※ゴールドは中国人を狙った可能性もあります。

ですので男性と女性ではこのように人気な色が真逆になっています。
実際、男性でゴールド、女性でスペースグレーは違和感があるわけではないですが、「おっ！」と筆者は思います。
（良い意味で！）

人気な色の傾向で言うと女性はゴールド、男性はスペースグレイみたいな話になりますが、別にそれ以外の色を付けたって良いと思います。
むしろ逆行する方がかっこいいなと思う人もいるんじゃないでしょうか。

ぼくはそこまで主張する色が嫌だったのでシルバーを使っていますが、自分が気に入った色を使うのが一番ではないでしょうか。
自分の好きな色を選ぶのは間違っていません！
ですが自分がどういうときにApple Watchを使うのかというのも考慮するのも大切です。

例えば仕事中もApple Watchを使うのか、プライベートでのみ使うのかでも色の選び方は変わってきます。
自分がどんな仕事をしているのかにもよりますよね。

職場がフォーマルな格好を求めているのであれば、色味がない方が悪目立ちせずに無難です。
でもおしゃれさを際立たせたいような職種であればゴールドのように色味があった方がいいわけです。

あとはバンドの色の合わせ方にもよりますね。

これも好みになってしまうのかもしれませんが、どういう使い方をするのか以外にもバックルの組み合わせ方で変わってきます。
シルバー系の金属バンドを使うのであれば、ケースの色もシルバーを選んだ方が最も違和感なくなじみます。

例えばゴールドのケースに金属バンドのミラネーゼループを合わせた場合、やっぱり色が一致している方がしっくりくると思いませんか？

違う組み合わせの良さもあるとは思いますが……。

組み合わせやすさでいうと

ですね。

本当にバンドの色で結構変わります。
ゴールドは色の系統で言えば黄色ですが、同系色でそれ以上に明るい色を使っても若干違和感があります。

その日の気分で頻繁にバンドを交換して使ってみたいという人なら無彩色の方がおすすめです。
基本的にどんな色とも合わせられますからね。

ぼくはバンドの材質、色などもいろいろ試したかったので、一番無難なシルバーを選びました。
しかし「自分はこういう使い方をしたいんだ」と明確に決まっている場合は、それを想定して好きな色を選ぶべきです。

結局どの色もかっこいいですからね。

自分が使っているiPhoneと色を合わせるというのも全然ありでしょう。
こうやって色を選ぶだけでも楽しいので、腕に装着している自分を想像しましょう！